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自問自答

THA BLUE HERBのDVDを相方さんが買ったので、
ちょこっとだけだけど見せてもらいました。後でかりてじっくり見よ。
「孤憤」のライブ映像がバリかっけぇな、
TBHはヒップホップだけど、何故か私はメチャクチャロックを感じます。
テナーのシンペイ君も好きらしいね♪

他のZAZEN好きの方のブログなどをいつもこっそくぐってるのですが、
6日のRIJ、「自問自答」で向井が「堕胎手術や、30分間~」のくだりのところを、
「1945年8月6日の8時15分や 1945年8月9日の11時2分や」
と唄ったらしく、向井ファンの間ではタイヘンなことになっとるらしかよ。
なんだかなぁ、向井が戦争を持ち出すとか意外やな、、。

下の記事にはちょっと書こうとは思わなかったけどさ、確かに6日という日はそういう日な訳で、
向井はアーティストの立場を借りて『平和は大事だ云々』を言おうとした訳ではなく、
「汚染された俺らが生み出したこの世の全て」
の極例として挙げたんだろうけど、何故「そのこと」をあえて使ったのかなぁ、、
私はその場に居た訳ではないので、なんとも言えないんだけど、、。
向井のことだから、「こういう日だから戦争について言ってみました」的な浅はかな気持ちではなく、
「戦争」という非常にデリケートで誤解を生みかねない題材を用いてまで(しかも8月6日という日に)
表現したかったものがあったんだろうけど、、どうだろう!?
向井の意図が知りたい、、そしてできることなら私もその場にいてそれが何かを感じたかったな。

そりゃぁ平和は大切だとか、人の命は尊いだとか、誰しも各々考える訳で、
日頃から平和に対して何かしらの活動をしている人ならともかく、
アーティストやらコメンテーターやら、、1年に1度だけ
『こういう日なので平和について考えてみました』的な発言をする人、、なんだかなぁ。
まぁ私を含め、何も言わない人よりはマシなのかも知れませんが、、。
「自問自答」の欠如した、あまりに表面的な言葉には、
結局のところ何も感じられないのではないでしょうか、、。
by tohko_hy7 | 2005-08-09 01:28 | 毎日大体狂ってふしぎ


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