LOST IN THE AIR

アートを初めて聞いたのは、FMで流れた「foolish」。
まず、そのサウンドがあまりに好みでびっくりした、
そして青くも普遍的で、どこまでもポップなメロディーライン。
Quipなんかでは既に絶賛されており、「これが噂のアートスクールか」
と、すぐに「シャーロット.e.p」を予約した。
過去の作品も全て揃え、「Requiem for innocence」はおそらく、
アートで一番聞いた作品だと思う。

一番好きな曲は「Evil」かな。楽曲、アレンジのかっこ良さに加え、
「I feel a evil」という悲しくも衝動的な叫びが印象的だ。

木下君の美しくも不安定な世界観をメンバーがきっちりと固めている感があり、
特にアートはサウンド面で惹かれるところも多く、日向君、大山君の脱退はショックだった。
それでもすぐにまた新しい体制で、新しい作品を送り出してくれたことは嬉しかったし、
木下君のこれまで以上の決意を「スカーレット」を聞いたときに感じたな。

木下君の世界観は私にとっては決して、「共感せずとも共鳴す」といった感じで、
どうしても惹きつけられずにはいられない。
木下君はとても強い人だと思う。
この世の闇とか、終わりとか、死とか、、
それから目を逸らさないで生きていくことは凄くつらく苦しいから。

君みたいになりたかった 君みたいに完全に
君みたいになりたかった 普通すぎる人生を

気付かなければ、知らなかったことにして、この世の光だけ見て生きていければ、、
でもそうすることはできない、そこから逃げることも、もうできないんだろう。

それはわかっているから、ただただ前へと歩いていくだけ、進んでいくだけ。
でも向かっているのは、確かに「前」なんだ、、。
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by tohko_hy7 | 2005-02-15 00:02 | kidnap music


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